絶対に割りたくない人向けの 台湾風カステラ編
「パン(強力粉)が無いなら、お菓子(薄力粉)を食べればいいじゃない」
どうも、イノシシ・アントワネットです。強力粉が(どこにも売って)無かったので、薄力粉でデキルお菓子「台湾風カステラ」を作ってみました。
ちなみに今回の調理時間は2時間ちょっと でした。
今回必要な物は、この18㎝スクエア型です。
よほど腕力に自信が無い限り、これとハンドミキサーが必要です。
必要な材料【18cmスクエア型】
★特選素材★カルピスバターについて
カルピスバターは、味の素グループからアサヒグループに身売りされたカルピス社が、"たぶん"威信をかけて開発した、むちゃ高いバターです。通常450グラム2000円弱ぐらいで売られています。
それでは調理開始! Let’s Cooking
①カステラ生地を作る
Ⅰ.下準備
Ⅱ.バター・牛乳・はちみつを混ぜる
耐熱ボウルにバター・牛乳・はちみつを入れ、600wで2分間加熱します。
加熱中は中の様子を確認し、ブクブクし始めたら、一度取り出しよく混ぜましょう。放置して加熱し過ぎると爆発します。
Ⅲ.薄力粉を加える
加熱後、冷めないうちに薄力粉を加え泡立て器などで、よく混ぜます。
Ⅳ.卵黄を加える
Ⅴ.メレンゲを作る
Ⅳで作った生地を横に置いておき、次はグラニュー糖と卵白を併せ、ハンドミキサー等でメレンゲを作りましょう。
目安はメレンゲの角がお辞儀する程度です。
「6個分の卵白をハンドミキサーで撹拌するのは大変だ!」という方は、KitchenAidを使うと一瞬でキメの細かなメレンゲを作ることができます。もちろん私はKitchenAidを使用しました。
詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ!
Ⅵ.生地とメレンゲを合わせる
Ⅳで作った卵黄生地とⅤで作ったメレンゲを混ぜます。
卵黄生地にメレンゲを3回に分けて加え、泡立て器などで混ぜ合わせます。この際バニラエッセンスを適量入れましょう。
(イノ吉は7~8滴ほど入れました)
②型に流し込んで焼く
Ⅰ.スクエア型に流し込む
Ⅱ.焼く
お湯を張った天板にスクエア型を置き、170℃で余熱したオーブンに入れて、150℃で60分焼きます。
表面が割れないように焼き上げるコツ
1.天板に張るお湯を50℃にする(熱くし過ぎない)
2.5分~10分おきぐらいにオーブンを開け、オーブン内の温度を下げる
3.お湯が少なくなってきたら、補充する
Ⅲ.焼き終わったらすぐに取り出す
③完成&実食
粗熱が取れたら完成です! お好きなサイズに切り分けていただきます。ちなみに一晩冷蔵庫で寝かせると、生地が落ち着き味わいに深みが増します。焼き立てと食べ比べてみるのもおススメです。

実食感想☆ホージャー🎵

生地がふわシュワしっとりで軽い。さすが(多分)威信をかけて作られたカルピスバター。
甘さも控えめで、しつこくないのがGood。
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