オーブンレンジにしか頼らない!シュークリーム編
男に生まれたなら一度は思うこと
「シュークリームを自らの手で『簡単に』生み出したい・・・」
そんなちょっと痛い妄想を実現させるべく、オーブンレンジをフル活用し、シューとクリームを作ってみました。
ちなみに、調理時間は約2.5時間でした。
必要な器材など
特段必要なものはありません。基本的にオーブンレンジがあれば、
(●`・ω・)ゞ<ok!
なのですが…、画像のような「丸型の口径1㎝口金」があればBetterです。シュー生地の成型が捗ります。
クッキーやマカロンの生地なども絞ったりできるので、1つ持っておくと便利です。 口径1㎝の口金はホームセンターや100均には、殆ど置いていないので注意!
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必要な材料【シュークリーム約8個分】

ディプロマットクリーム材料
☆カスタードクリーム材料☆
画像の左上緑枠内
牛乳 | 200ml |
卵 | 1個 |
グラニュー糖 | 50グラム |
薄力粉 | 15グラム |
バニラエッセンス | 5滴ぐらい |
☆ホイップクリーム材料☆
画像の左下青枠内
生クリーム | 100グラム |
グラニュー糖 | 10グラム |
バニラエッセンス | 5滴ぐらい |
シュー生地の材料
☆シュー生地材料☆
画像の右赤枠内
水 | 80ml |
バター | 40グラム |
卵 | 2~3個 ※基本2個 |
薄力粉 | 40グラム |
それでは調理開始! Let’s Cooking
①カスタードクリームを作る
Ⅰ. 卵とグラニュー糖を混ぜる
Ⅱ.牛乳を入れる
牛乳を2回に分けて耐熱ボウルに加え、よく混ぜます。混ぜ終わったらバニラエッセンスを加えて、もう1度軽く混ぜておきましょう。

Ⅲ.加熱&冷蔵
②シュー生地を作る
下準備2点
・卵を溶いておく
・薄力粉をふるっておく
この2点を先にやっておきましょう!
Ⅰ.バターを溶かす
Ⅱ.薄力粉を混ぜる
レンジから取り出したら、すぐにふるった薄力粉を加え良く混ぜます。
熱いうちに混ぜないとダマになってしまうので要注意です!
良く混ぜたら、 600W のレンジでさらに1分加熱します。(この際もラップは掛けません)
Ⅲ.卵を混ぜる
ヘラで持ち上げた時、生地の先端が写真のように『▽』になればOKです。
ちょっと荒いようにも見えますが、大丈夫です‼
卵の量は生地の伸び具合によって変えます。今回の目安は2個。足りなければ3個目を少しずつ投入しましょう。
Ⅳ.天板に並べる
生地ができたら絞り器に詰め、クッキングシートを敷いた天板に絞りだしていきます。
・口径1cmの丸型口金を使用すると、失敗しにくいと思います。
・円を描くのではなく、一点に絞り出します。
最後に指に水をつけて形を整えます。お好みでアーモンドダイスをのせてください。
Ⅴ.焼成
生地に霧吹きをして、230度に余熱したオーブンで20分加熱。
その後、170度に落として、さらに10分ほど焼きます。
焼き上がったら5分ほどオーブンの中に入れて余熱を加えればOKです。生地をオーブンから取り出してください。
③ディプロマットクリームを作る
ディプロマットクリームを作ります。
ちなみに、ディプロマットクリームとは、「カスタードクリームとホイップクリームを混ぜて作られた、攻守ともに隙の無いクリームのこと」です。
ボウルに生クリーム、グラニュー糖、バニラエッセンスを入れ、ハンドミキサー等でホイップクリームを作ります。
ホイップクリームができたら、ホイップクリームと、①で作ったカスタードクリームをお好みの分量で混ぜ合わせましょう。
参考までに、カスタード6対ホイップ4くらいがイノ吉としては好みです。
④完成&実食
シュー生地に③のディプロマットクリームを入れて完成です。
今回はディプロマットクリームを入れた物(左)と、カスタードの上に生クリームをのせた物(右)の2つにアレンジしてみました。粉砂糖もお好みでどうぞ。

実食感想☆セボーン🎵

シュー生地がサクッとしていて美味いんだな。
ディプロマットクリームはクリーミーで、
なんだか懐かしい味がするんだな。
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